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VSSをグループポリシーで有効・無効にする
Windows Server 2008R2 などで利用できる
VSS(ボリュームシャドーコピー)。
スナップショットが取れてユーザーが自分で
以前の構成に戻せるなど大変便利な機能です。
しかし、使い方によっては思いもよらぬ事態を招くことも・・・
ユーザーのレベルが低い場合、誤って親フォルダ配下を
全部復元してしまうなんておそろしいことが・・・
そこで、グループポリシーでVSSを無効にしておき
信頼おけるユーザーや管理者にのみVSS機能を使わせることも出来ます。
■ 無効にする(VSSを使わせない)設定は
[ユーザーの構成]
↓
[ポリシー]
↓
[管理用テンプレート]
↓
[Windowsコンポーネント]
↓
[エクスプローラー]
↓
[以前のバージョン]
↓
『リモートファイルの以前のバージョンの一覧を表示しない』
『リモートの以前のバージョンを復元できないようにする』
を有効にすればOK
逆に、使いたい(有効にする)場合の設定は、
『リモートファイルの以前のバージョンの一覧を表示しない』
『リモートの以前のバージョンを復元できないようにする』
を無効にすればOK
2014/01/31 10:34 | カテゴリー:ActiveDirectory
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